カラコンしてたら目に色が

カラコンしてたら目に色が

ショッキングなタイトルと思われたかもしれませんが、実際そういう事例もあるといいます。

コンタクトレンズ装着人口年々増加中

コンタクトレンズの愛用者は全国に約1500万人以上ともいわれています。カラーコンタクト(カラコン)人気もあって急増中だそうです。そんな中、細菌感染などの目のトラブルが増えているといいます。取扱いの注意が不充分であるなどの理由から細菌感染などが多く報告されていますので、使用上の注意をきちんと守って正しく使うことが大事です。

目のトラブル

細菌感染の予防には

コンタクトレンズの装着による細菌感染の予防は使用上の注意は正しくきちんと守ることです。

  • コンタクトレンズを触る前に必ず手をきれいに洗う
  • 洗浄液・保存液の代わりに水道水を使わない
  • 使用期限をきちんと守る

上記のような最低限の決まりごとを必ず守り。その上で商品に記載されている使用上の注意をよく読んで使用することが大切です。

注目 見逃しやすいのがコンタクトレンズを保管するケースの消毒です。特にハードレンズの場合は保存期間も長くなりますので注意が必要です。

カラーコンタクト

近年は若者を中心にファッションアイテムとして身近に定着した感があります。
元来コンタクトレンズというのは高度管理医療機器に分類される取り扱いが難しいとされる医療機器の一つなのですが、最近は眼科や専門店などではなく量販店やネット通販などで簡単に購入できるものも多くあります。
気軽に購入できる反面、中には粗悪に作られたカラーコンタクトレンズが普通に陳列され売られてしまっている現状もあるといいます。このような粗悪品は眼を傷つけたり貼りついてしまったり、直接眼球に色移りしてしまうなどのトラブルもあるといいますので、購入を検討される場合は充分注意が必要です。心配な場合は専門医に相談すると安心です。

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